北海道放浪の旅 (part6)



 定刻どおり、発車となりました。
天気もよく、良い旅日和になりそうです。
 しばらくは、海岸線や湿地帯を、「スーパーおおぞら」は、爆走という感じで走っていきます。
 海岸すれすれまで近づいて走行するところもありました。


 快適に過ごし、9時06分、帯広(おびひろ)駅に到着しました。
 ホームには、北海道ちほく鉄道の車両もありました。

 ここで、相互リンクしている、めぐっぴさんくまさん一家にお会いしました。
この日は、色々と連れて行ってもらうことにしました。
 まず、車で向かった先は、こちらの愛国(あいこく)駅です。

なんと、駅舎は工事中・・・
 愛国駅の駅名版です。
 この愛国駅は、国鉄時代に廃止になった、広尾線の廃駅です。
 旧ホームには、SLが置いてありました。
 機関室内も、綺麗になっており、整備が行き届いていることが分かりました。
 そして、正面からの画像、芝生の部分には、引込み線があったようです。
 愛国駅前には、売店があったのですが、すでに冬季休業・・・という案内がありました。
 この大きなキップの形をした石碑も、印象的でした。
 再び、車で南下していきます。

それにしても、天気もよく、このような風景がずっと続いており、とても雄大な景色であることを実感・・・
 しばらく進むと、列車の車両を発見。
 どうやら、ここも廃駅のようです。
 廃駅の正体は、幸福(こうふく)駅です。

旧広尾線の廃駅です。
 幸福駅の駅名版です。
少し小さいサイズのものが駅舎の玄関にありました。
 駅舎の中は、このようにキップやら記念券などでいっぱい埋め尽くされておりました。
 ・・・というわけで、わたくしも、名古屋から中部国際空港までの名鉄特急の指定券を貼り付けました。
 駅舎を出て、ホームのほうへ向かうと、幸福の鐘が・・・。

もちろん、幸せになるために、わたくしも鳴らしました。
 幸福駅の売店は、営業しておりました。

風が強く、寒かったせいもあるか、訪れる人が少なかったです。
 そして、売店では、こちらのグッズを購入しました。

もちろん、お土産にたくさん購入したのは、言うまでもありません。




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